けいいちの徒然           徒然なるままに日暮し硯にむかいて
        心に移り行くよしなしごとをそこはかとなく書き作れば
             あやしうこそものぐるおしけれ  
 


2005版


2005-11-30〜12-3

2005−11−1〜11−2
鶴岡市駐在員会の研修で長岡市を訪問しました
昨年の中越地震を防災の観点からの研修です。山古志村の付近はまだ地震の爪あとが大きく
残っています。復興の早いことを願います。


                             2005-11-2
                                                          弥彦山展望台より360度の眺望

2005-10-30

 京田小学校創立90周年記念式典
    
 大正4年に創立された京田小学校の記念式典が
小学校の体育館で鶴岡市長、歴代校長など多くの
来賓のご臨席のもと執り行われました。
 会場を京田コミセンに移して祝賀会も行いました。

2005-10-15

 笑福(安丹神楽)「にっぽんの祭」に出演

「第13回 地域伝統芸能全国フェスティバルやまがた」
「第5回地域伝統芸能による豊かなまちづくり大会やまがた」が
酒田、鶴岡、庄内町の3会場で開催された。安丹神楽は
メイン会場の酒田 希望ホールで日本各地の民俗芸能、ロシア
台湾、韓国などの芸能と共に披露された。特徴のある演目なので
会場からは多くの拍手をいただいた。
2005-10-1

 「蝉しぐれ」封切
藤沢周平文学、映画化第3段「蝉しぐれ」が本日から公開。
三川ジャスコの映画館で鑑賞。

 以前にテレビで放送されたのも見ているが、今度のは、鶴岡が
画面いっぱいに写し出されている。
 牧文四郎とおふくの切なく美しい恋の物語。

監督 黒土三男  
           文四郎  市川染五郎    おふく  木村佳乃 
2005-4-11

 京田小学校入学式

 梅の花が咲く頃、ランドセルを背負った1年生。
小学校の入学式。しっかりした返事のできる子供たち。
とっても爽やかだった。
                   (同窓会長として出席)
2005-3-21

 酒田 相馬楼にて

 この時期はお雛様の時期。
酒田、鶴岡では多くのところでお雛様を
飾っている。妹、母子が来鶴したので酒田の
相馬楼のお雛様を観にいった。昔ながらの素晴らしい
お雛様が並んでいる。
2005.3.19

 京田小学校卒業式

 卒業を迎える20名の6年生。中学での学生服、
セーラー服に身を包んで、整列。この1年間での成長
素晴らしい。
 担任の先生が感激でむせび泣いていた。
(挨拶のため写真を取ることが出来ず、祝賀会の
 鉢花をカメラに収めた。)
2005.3.17

 安丹 春祭り

 春の足音とともに安丹の春祭りのなる。
近郷では春一番の祭りとして知れている。
祭りが近づくと練習の笛や太鼓の音が静かな
宵闇に鳴り渡る。

 第18代庄内藩主酒井忠久様と東北冷蔵の
三村千吉会長のご臨席をいただいて開催した。
 仙台四郎をお迎えしました。

 仙台四郎さんは仙台に実在した人で
四郎さんの行くところは皆、繁盛したそうです。

 私は四郎さんと鶴岡市農協の役員室で始めて
お目にかかりました。

 早速このサイトにもお出でいただきました。

 暖かく見守っていただきたいと思っています。
歌舞伎座 子役菩薩

 昭和39年6月16日 新潟地震が発生しました。
その時京田幼児園が倒壊し3名の園児が犠牲になり
ました。その時歌舞伎座の子役をしていた中村勘九郎
坂東玉三郎はじめ12名の方々が見舞金を下さいました。
それら全国より戴いた見舞金で園は再建されました。
 犠牲になった子供たちの冥福を祈って観音像を建立し
祀っています。
 アルバムを眺めていたら在りし日の石原君がでてきた。
毎年、夏恒例のだだちゃ豆を食いながらの酒飲み会。
いつも屈託ない石原君であった。彼はなかなかの博学、
文学から植物のこと、最後は料理の本まで読んでいたとか。
 寂しい限りです。
藤沢周平原作 「隠し剣 鬼の爪」
 ベルリン国際映画祭にて絶賛

山田洋次監督による藤沢作品、第2作目の「隠し剣
鬼の爪」は前作「たそがれ清兵衛」に続き出羽の国、
鶴岡が舞台。しっとりとした情感があらわれている。
 「たそがれ」での宮沢りえは私のクラスメートの香川さん
(旧姓 山澤さん)の指導によって鶴岡の町娘の雰囲気を
とてもよくだされていた。
 鶴岡のやさしい語り口を堪能ください。
     庄内弁とってもいいですよ・・・・。2/17
   先日、民族学者の梅木寿雄先生が来訪された。
虫干しをかねて掛けておいた掛け軸の読み方、作者が
分からなくていた。正月に伯母様の上野先生が見えた
ときもその話題になったが確たるものがなかった。

 梅木先生が致道博物館の酒井忠治先生にお願いし
解読していただいた。それが右の書です。

尚、作者の秋野庸彦氏とは加茂の素封家秋野茂右衛門の
次男で国学者。江戸に上って漢学、医術、柔術、剣法を修
めた。明治以降は大山に住み医者をする。1903年には
県会議員になる。

 家は当時は大地主の秋野家の田地も小作していたよう
である。
天神様の改修等には秋野家の寄付も仰いでいる。
2005-2-1
 1月23日に行われた山形県知事選挙で斉藤弘氏が
初当選した。加藤紘一衆議院議員を囲む勉強組織
「実紘会」が、全面的に応援した。現職の知事は長い
間ご苦労をなさったので後進に道を譲るときだった。
斉藤氏は銀行マンから転身。山形県の将来を託すべ
き人。なんといっても、県産品のトップセールスマンに
なるという意気込みに賛同した。かねてより、だだちゃ
豆を国際的な商品にすることが私の夢である。是非そ
の夢をかなえて欲しい。写真は当選を祝う会のひとコ
マです。
吉住孝野 米寿祝賀会   2005−1−8
 家内の母 孝野がめでたく米寿を迎えた。身内でささやかな祝
賀の宴を開いた。会場は由良のホテル「八乙女」。由良海岸にあ
る眺望の良いところだ。宴は盛り上がって夜遅くまでカラオケが続
いた。
         


 2004年